60sガレージ.・ディスクガイドの第二弾です!
監修はジミー益子さん。
今回はガレージパンク以前のブラック・ロッカー、ロカビリー、ダンスクレイズ、サーフィン・ホットロュド、エキゾチカ!!
クリプトのカタログみたいなワイルドなR&Rの紹介になります。
俺はJAMESとダンスクレイズを担当しました。
レコードが好きな人は凄い本だから楽しみにしといて!
死ぬ事より本質を見極められないボケ野郎として生きる方が恐ろしい。
ワイルドロックンロールディスクガイドは十一月発売!

個人的にキャンペーン・ツイート中です。
※今から50年以上も前の音楽が!!今日コンビニで流れてる音楽へのアンチテーゼに聴こえる!!
ワイルドロックンロールディスクガイドは11月発売予定!!
※SUNレコードオーナーのサムフリップスは幼少の頃に畑で労働歌を歌う黒人の歌声に胸を打たれた。
黒人を卑下する大人を「ちょっと違うんじゃないか。」という想いを持ち続けたまま大人になった。
ワイルドロックンロールディスクガイドは11月発売予定!!
※黒人音楽であるR&B。
R&Bのゴッドファーザーと呼ばれるジョニーオーティスは白人。
黒人を雇ったり理解を示したワケではない。
人種分離政策が取られた時は黒人居住区に住み「黒人になる道」を選んだ。
白いのは肌だけ。
ワイルドロックンロールディスクガイドは11月発売!
※ロックは進化しなきゃならんもんって思うとるかもしれんけど人間は進化なんかせんちゃ。
だってロバートジョンソンみたいに弾けないでしょ。 いまの人は。by鮎川誠
ワイルドロックンロールディスクガイドは十一月発売予定。
※リンクレイはスピーカーのコーンに穴。
ジョニーバーネットトリオはアンプの真空管の緩み。
ハウリンウルフ(ヒューバートサムリン)はチューニングが合わないギター。
アイクターナーは雨に濡れた器材。
「壊れたら直すな.」って格言があるんだって。
ワイルドロックンロールディスクガイド11月発売
※アートループがロスアンゼルスで1946年に設立したSpecialty Records。
50年代末にDJへの収賄事件が明るみになったがアートは一切の裏金を使ってなかった。
音楽業界に嫌気がさしSpecialty は一切の新録を停止。
実娘にバックカタログ・オーダーが来なくなったら閉めていいとSpecialty をマル投げした。
ソコから30年、オーダーは途絶えずSpecialtyが閉められる事はなかった。
ワイルドロックンロールディスクガイド11月発売!
※ゲイという理由で父親に捨てられ。
皿洗いの仕事では食えず男娼として街角に立つ。
これがキングオブロックンロール リトルリチャードの始まりの風景だった。
ワイルドロックンロールディスクガイド11月発売!
※リトルリチャードは原曲より白人カバーが売れた。
ラジオでかけてもらえないというハンデが有ったからだ。
トルッティフルッティの冒頭のワンパドドパントゥワンパンドゥ〜は白人がカバーしたら上手くいかない様に一種の処置を した。
それが初めてカバーバージョンをチャートで越えた。
ワイルドロックンロールディスクガイドは十一月発売
※ジョニーバーネットトリオのギタリスト、ポールバリソンはハウリンウルフのバンドに三ヶ月在籍した。
白人が50年代に そうゆう事をすんのは。かなり 反社会的な事。
あの音はブルース経由。
この事実が、あまり有名ではなのは黒人の中に一人、白人が混ざるのはお前ヤバいだろ?って事で身の安全のウル フがクレジットしなかったのが原因。
ゴロッパチのロニーがポールバリソンに会ったって言ってた。
どこで!?って聞いたらメンフィスのギターショップでって。
居そうで居なさそう。でも居た。
ニューヨークの街角でラモーンズに会った位の話だよな。
ワイルドロックンロールディスクガイドは十一月発売。
※チェスオーナーのレナードは悪人。金さえ儲かれば人種なんてどうでもいいという考え。映画では美化されてたがキャデ ラックを買い与え「移籍すんなら俺への借りを返してからにしろ」とアーティストを縛る道具に使ってた。
ワイルドロックンロールディスクガイドは十一月発売。