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2016-11-14 Mon 21:04

寂しい。

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R&Rは誰も友達が居ないヤツの為に在るんだと誰かが言った。
昔の俺を思い起こしてみると心当たりが無いワケじゃない。
ノートン・レコーズは俺の大親友だ。
2014年の夏に来日したA-BONES東京2DAYSを観に行った。
A-BONESのアルバムとシングルを全部、持っていたので全てにサインを入れて貰おうと考えてリュックで背負って行った。
これが、けっこう重くて挫けそうだったが「やるきゃない!」という使命感に燃えていた。
ビリーに会った時に、その旨を伝えると苦しそうに「OK」と言った。
俺はビリーに抱きしめられると思っていたので反応が大きく違って戸惑った。
実はビリーは持病の容態が悪く周期的に訪れる痛みに耐えながら来日していたんだ。
俺は丁度、痛みに襲われている時に話しかけたらしい。
ハリケーン・サンディでノートンの倉庫が水浸しになる被害に見舞われた。
その時の日本のサポートに感謝を感じての来日だった。
迷惑になる。。。少しでも休んで欲しい。
サインもツーショット写真も無しだと思い持参したレコードをリュックに戻した。

翌日、東京LAST DAYの日にリトル・エルヴィスから電話を貰った。
「カズさん誕生日おめでとう!グリース・アップ・マガジンでビリーとミリアムから時間を貰ってるからカズさんインタヴィューをお願いしたいんだよ」
サプラーイズ!!!!!!
完全に俺へのプレゼントだと察したがリトル・エルヴィスは恩を売る様な言い方はしない。
「ありがとう!やるよ!」と即答せずにソレに俺も乗っかる事にした。
「ずいぶん急な話じゃない?」「お願いしますよー!」
そんな、わざとらしい、やり取りをして俺はビリーとミリアムと膝を交えて夢見心地で会話をする事が出来た。
もう有頂天よ。
ジーノ・ワシントンのアウト・オブ・ジス・ワールドが世界一好きな曲である事。
AーBONESとノートンのお陰で自分が、どんなに救われたかを伝える事が出来た。
ビリーの調子も良さそうだったのでサインも貰った。
(さすがに全作品へのサインは遠慮した)
その時、俺は心でゴール!!!(到着)と叫んでいた。
(到着と出発は隣り合わせだ)
今朝、入って来たビリーの訃報には言葉が見つからない。
寂しい。



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