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2013-01-14 Mon 01:09

Wilko Johnson For Never!!

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Wilko Johnsonが末期ガンで余命10ヶ月の死の宣告を受けた。
昨年末、緊急来日のフライヤーを見ていたが何の事かサッパリ解らなかった。
レッドシューズで行われたLIVEの評判をTWITTERでチェックして事実を初めて知った。
生きているうちに楽しい思い出が沢山ある日本を最後に、もう一度訪れたいという希望で実現したLAST TOURだ。
Wilkoの申し出で収益は全て東日本大震災の復興の募金にあてられる。
そこまではイイとしてレッドシューズの入場料をWilko 本人も支払ったそうだ。
どこまで男っぽかったら気がすむんだろう?人が良すぎて腹が立つ。
俺は悲しくて一日中、泣いて過ごした。

Dr.FeelgoodのDown By The Jetty(1975年)は俺にとって永遠の1枚。
She Does It Rightがが初めて耳に飛び込んできた時はTHE WHOのMY GENRATIONの次と云える衝撃だった。
当時、誰も見向きもしなかったR&Bをピカピカにチューンアップしてヒッピー達やロックスターをゴボウ抜き。
モノクロのジャケットに写る4人の男達は笑顔でなく不機嫌な顔。
これは英国のR&Bグループの伝統の姿勢だ。
プロデュースはTHE WHOのLIVE AT LEEDSの仕事で有名なVic Maileで録音スタジオはTHE KINKSと同じPYE STADIO.
MONOレコードはWilko Johnsonが言い張った。
徹底した美意識と英国R&Bの継承がここには有るし音楽が素晴らしい。
ジャケットの色と同じくシロクロをハッキリつける。
これがROCKだと思う。

THE WHO、THE KINKS、THE ROLLNG STONESは好きになった60年代の音楽と違う音楽をやってた。
それは、ごく当たり前の事で善し悪しの問題ではない。
1STアルバムと最新アルバムは違っていて当然。
中にはDISCOも有ったがソレ自体を俺は問題視する事も無かった。そうゆうものだから。
でもWilko Johnsonという人を追ってみたらDr.Feelgoodと寸分も違わないギターを弾いていて感銘を受けた。
不器用だといえば不器用だが俺はWilkoを生き神様の様な人だと思ったんだ。
発売日に買ったBarbed Wire Bluesも最高だった。
札幌に来た時は全てLIVEを観てWilkoに2回触った。肩とブーツの先。
それを俺は今でも憶えている位の「やったぜ!!」というメモリーだ。
WilkoのLIVEは本当に素晴らしく感激してファンクラブを探して入会した。
会員NOはNO1がいいんだがNO24。
このNOには不満も有ったが、もっと好きな人がいるんだからしょうがない。。
会員数は30人くらいだったので俺は下っ端の方だね。

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ミッシェルガンの影響でDr.Feelgoodが自分の下の世代に広まった時期が有った。
その時から俺は大っぴらにはWilkoを好きだと周りに言わなくなった。
ガキ共が今更、知ったのかよ?みたいな先輩風を吹かせていたんだと思う。
ミッシェルガンに全く罪はないんだが面白くないんだよな。
でも今は感謝だよ。Wilkoのファンを沢山、増やしてくれたんだから。

Wilkoの余命を知って一日中泣いて土曜日のイベントHEVEN'S NOISEでShe Does It Rightをかけた。
曲紹介でWilkoへの想いが込み上げてきて言葉に詰まった。
ハタから見たら面白いオッサンにしか見えなかっただろう。
皆がWilkoの真似をしてエアギターを弾きながらで踊ってくれた。
嬉しいし最高だったがWilkoは手弾きなんでピックは使わない。
正しく出来てる奴は一人も居なかったぜ。(先輩風)

そして日曜はTHE NEATBEATSを観に行った。
俺がWilkoファンと認めるオガッチョを誘った。
東京へも京都へも行けない俺達がWilkoに一番、近い場所がTHE NEATBEATSのLIVEだから。
16日京都はTHE NEATBEATSとWilkoは一緒にやるんだ。
LIVEは本当に最高だった。
「Wilkoが好きなナンバーだぜ。」と前置きしてI'm Talking About YouをやったりTHE NEATBEATSも頭からWilkoの事が離れてない様だった。

楽屋で着替え中の眞鍋君(Mr,PAN)のチンポを見た。
それは、どうでもいいんだがレッドシューズでのWilkoの様子を教えてくれた。
THE NEATBEATSはWilkoとどう接したらいいのか躊躇していたらWilkoは明るくウィスキーを飲みずっと笑顔で死を恐れている様子は全く無かったそうだ。
大ちゃんがアイリーン(死別した奥さん)に会えるのを楽しみにしてるんかなとポツリと言った。
Wilkoはもう会えないよってサラッと言ってのけてギターもアクションも凄くてヤヴァいって。
残り僅かとなった時間をずっと変わらずに続けていた小ホールのツアーで命を燃やすなんてカッコよすぎる。

THE NEATBEATSのLIVEは眞鍋君の「皆ありがとう!Wilkoによろしく伝えるよ!!」というMCで終了した。

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最前列にゴロッパチのロニーが居るのが映ってます。




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